新年早々、iPhoto大活躍

ひじょーーに地味だが優秀な機能がiPhotoに搭載されている。 

カレンダーの作成機能である。 

カレンダーぐらい、どうってことないじゃん? ……そう思っていたのだが、この考えはどうやら修正する必要がありそうだ。 

家族・親戚の写真を1年分とりためたデータがiPhotoにたまっていたので、試しにiPhotoのカレンダー機能を使って、カレンダーを作ってみた。 

そして、写真入りカレンダーの日付の部分に……誕生日の人の写真を入れておくのだ。つまり、8月8日の日付のマスに自分の顔写真を入れるといった具合いで、ついつい忘れそうな親戚のみなさんの誕生日が、顔写真入りでまるわかりだ。 


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最初に、奥方様の家族の写真……というよりも、奥方様の弟夫婦のところの生まれたばかりの子供の写真をメインに、その成長の様子だったり、その誕生日の月の人と一緒に写っている写真をフィーチャーしたりしてカレンダーを作ってみた。カレンダーはMobile.me経由で印刷して送ってもらえるように注文。実際に製本されたりカレンダーになったりすると、デジタルデータで所有しているよりも、はるかに満足感が刺激される。 

もう、奥方様のご両親やら弟夫婦やらが大喜び(^ー^) どっかんどっかん来てましたよ。とくにご両親の喜びようといったら、前代未聞というレベルであり、知り合いに自慢するために持ち歩くなど、予想をはるかに超えるものであった。いやまさか、あそこまで喜ばれるとは思ってもみなかった。 

自分の兄弟のバージョンも作ってみたが、ただでさえ大人数で誰がいつ誕生日かなんて覚えてもいなかったのが……顔写真入りカレンダーにすると、もーーすごく分りやすい。 

そして、奥方様の家族を中心にして構成したカレンダーが反響を呼び、奥方様の弟の嫁さんの実家に1つ献上され、さらに嫁さんの家族の写真を加えたバージョンも作って欲しいという話になった。 

旅行写真のブックレットなどは何冊か作ってみたことはあるが、作ったら一度見るぐらいでけっこう本棚のコヤシになっていたりする。だが、カレンダーはひと味違う。実用性があるうえに、部屋に飾っておく理由もある。しかも、誕生日も顔写真入りで分りやすい。 

かくもカレンダーとはキラーアプリケーションなのであった。iPhoto、おそるべし!!!

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