先日、3Dソフトの「Shade」を販売しているイー・フロンティア主催のユーザー懇談会に顔を出してみた。お知らせメールにお返事した人の先着XX名をご招待とのことだったので、すぐさま登録サイトにすっとんで申し込み。
無事、先着で参加できるようになったのだが、行く直前にHDDがクラッシュしてマシンの修復にえらい手間取った(直せたけど)。当日、時間直前まで修復をしていて「もう、だめかも~」などとあきらめかけたが……気合いと根性でメールだけをサルベージして、時間と場所を確認できた。
懇親会の会場ではメーカーの人をつかまえてShadeのAppleScript対応がいいかげんだLeopard上では命令を投げただけでクラッシュしたぞ、などといろいろ情報交換を行ってみた。開発の人とも話をした。あまり、AppleScript関連の最新のステータスについては知らない様子。Shade単体の作業自動化はPythonをメインで考えていて、AppleScript対応機能は盲腸で残っているような印象。だったら外したら? とも提案したのだが……それもとくに行わないような……どうしたいのだろうか。
……で、買っただけでほとんどAppleScriptから動かそうとしただけで使っていない私とは違い、ほかの人たちは限界までソフトウェアの性能を引き出そうというツワモノばかり。ユーザーの方々かたはひじょうに興味深い話が聞けた。
そんな懇親会で、最後にじゃんけん大会があった(これは参加するまで知らなかった)。最初に17万だか18万だかする高額なソフトが……なんと私に当たってしまった(ーー;; なんでも、3Dのイメージを2Dにレンダリングしたあとで、手書き風の絵に直してくれるソフトなのだそーで……3Dソフトもまともに使いこなせない自分には無用の長物である。
そこで、もうちょっと日常的な品と交換してもらうことにした。目指すは、ShadeのパケージのMac版。
だが、当たった人はものすごく嬉しそうで、交換してくれそうにない。
iPodのスピーカーが当たった人と目が合って、「交換します?」と聞いたらうなづいた。交渉成立!
……この、iPod用のスピーカーというやつが、家に帰って聴いてみたら、むちゃむちゃいい音がする(汗) Klipschとかいうメーカーの製品で、USのチャット友達にビデオチャットで見せたらうらやましがっていた。
プチわらしべ長者状態というか、お安い3Dソフトを買ったぐらいでこんなんいただいてよかったのだろうか。出席者の人数に対してプレゼントが豪華でひじょーに行けてラッキーな懇親会であった。