横浜で奥方様と一緒にショッピングを楽しんでいたところ……お店でトンでもないものを見つけた。
なんでも、電球のガラスを作っていた会社が、その技術を生かして超薄型のグラスを作ったのだという。その名も「うすはりグラス」。
超薄のガラスなので……店頭で目を疑った。本当に、出来の悪い3DCGみたいな、厚みがまったく感じられないコップ。奥方様はあまり興味を持たなかったが、私は主夫マインドをいたく刺激された。
手にとってさらに驚く。
「なんですか、このあり得ない軽さは……」（ーー；
ガラス製品で一番近いものといえば……九州土産で息を吹き込むとぺこぺこ鳴るおもちゃ（名前は忘れた）があるが、アレに近い感じ。
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購入後、家で飲み物を注ぎ、試しに飲んでみた。
うっ！！！！！ なんですか、このあり得ない感覚は（ーー；；
あたかもグラスが存在していないように感じられる、、、、ものすごい感触。
ただ、洗ったり干したりするときに細心の注意が必要そうで……子供のいる家庭にプレゼントすることはできないだろー。もう、大人の「趣味の食器」という感じ。
いままでに、食器を洗っている最中にワイングラスとかその手の薄手の食器はよく割ってしまったので、これもいつまでもつか……
ただ、1,000円ちょっとでものすごく心が満たされる買い物ができた。