現行のMacBook Proでは、本体にFireWire 800の端子しかついていない。前に使っていたMacBook Proでは、FireWire 800とFireWire 400の両方がついていてなかなか便利だったのに。
文句を言ってもはじまらないので、FireWire 800を400に変換するケーブルなどを物色してみた。
ケーブル付きのものだと、ケーブル長にしたがって値段が変動する。ケーブルが長い方が高い。1メートルで1980円とかそのぐらい。ケーブルがついていない、単なる変換をするだけのものであれば980円。
……というわけで、980円のコネクタ変換アダプタを買ってきた。
これを使ってやることは2つ。HDDの接続……というのは当然のようにできるが、LaCieのFireWire Speakersをつないでちゃんと音が出るか確認しておかなくてはならない。
できました。ちゃんと音が出ましたよ。こういうのは、ひとつひとつ地道に確認しておかないと安心できない。確認できたのはいいことだ。
久しぶりに外部スピーカーをつないで、いろいろ音楽に聴き入ってしまった。その一方で、前モデルよりも内蔵スピーカーがちょっと迫力不足かな? という点を痛感してしまった次第。まぁ……筐体の設計が変わってしまったし、なかなかスピーカーの音を出しにくいところだろう。
今後、このユニボディの筐体で変更してほしい点があるとすれば、スピーカー回りだろうか。