ずーーーーっとCore i7のMacBook Proが出るのを待っていて、発表翌日にAppleStore, Ginzaに飛んで行った。
17インチのCore i7モデルはBTO扱いらしいのだが、在庫があるかと店員に聞くと「ある」とのこと。ディスプレイはツルピカ液晶でよかったのだが、AppleStore, Ginzaにあるのはノングレア液晶のみ。英語キーボードとJISキーボードの両方のモデルがあると言われた。
ノングレア液晶は予定していなかったので計算が狂ったが、この先もこの店にはツルピカ液晶の17インチCore i7という組み合わせは入荷しないらしいので(映像を扱うプロがツルピカを嫌うらしく、置かない方針らしい)、数秒間迷ったが……購入と相成った。日本語を大量に打つ必要が(しばしば)あるので、JISキーボード搭載モデルを選択。たしかにデザインは英語キーボードの方がいいのだが、実用性でJISキーボード搭載モデルに軍配が上がる。
実は、この3日ぐらい前にAppleStore, Ginzaに来て下見をしていた。新機種がすぐに出るとの噂が出ていたので、情報収集を試みていた。店員は無難な受け答えしかしていなかったが、Core 2 Duoのマシンの完成度が高いことと、実行させる仕事によってはクロック数どおりCore 2 Duoの方が高速な場合があることなどは意見が一致した。
そこまで分かっておけば、逆に「えーー、Core 2 Duoモデルの方が速いの?」などとブチ切れずに済む。ただ、購入後に実機でスピードを確認してみたら笑ってしまうほど速かったので、まったく気にならなかった。
店に着いたのが19:30ぐらい。奥方様と待ち合わせていた飯田橋の地下鉄駅構内のスターバックスに着いたのが20:00ぐらい。行き帰りの電車の時間を考えても、ひじょーーに迅速にお買い上げ。
ただ、この新機種……最近のAppleの方針なのか……Mini Display PortからVGAやDVIへの変換ケーブルやら何やらが付属していない(ーー; また、前のMacBook Pro 17インチ(Core 2 Duo 2.4GHz 2007年モデル)ではFireWire 400ポートと800ポートの両方がついていたのに、800ポートだけになってしまった。
すぐに使うFireWire機器といえば、古い方のMacBook Pro 17インチ。ターゲットディスクモードでやりとりするのにFireWire 800のケーブルさえあればいい。とりあえず、各種変換用のケーブルは買わずに帰ってきた。
あと、Apple Remoteがついていないので別途購入する必要がある。これについても後から買っておかなくてはならないだろう。