MacBook Pro2009年モデルはSATA 3Gbps対応

高速なSATA HDDに載せ変えても、それほど体感速度が変らないとブーたれている今日このごろ。マシン側の規格が遅いんじゃないの? ……と、調べてみたら自分のMacBook Pro 17インチは1.5Gbps SATAであって、どーーもHDDの能力を生かし切れていないようだ。

調べてみると、2009年の年初にモデルチェンジしたMacBook Proから3Gbps SATAが搭載されているようだ。本日発表された新型MacBook Proなんかもそういう規格になっているわけで……メモリを4GBもHDD 500GBも標準装備しても従来機種よりお安くなっている、今回のモデルチェンジは史上まれに見る「うらやましい」モデルチェンジだ。 

(ここでTak.さんからご指摘があって、2.5インチHDDでは「内部転送速度はまだピークで100MB/秒以下なので、SATAが1.5Gbpsでも3Gbpsでも、プラッターアクセスに違いはほとんど無さそう」とのことだが、SSDを載せた場合のパフォーマンスは変わってくることだろう


だいたい、13インチモデルがMacBookからMacBook Proにチェンジして、FireWire 800がカムバックしているのは正常なモデルチェンジといってよいだろう。FireWireがなくなってユーザーも相当ブーたれただろうし。やっぱり、Target Disk Modeを省略するのはよくない(ーー;; 

話が脱線した。とにかく、HDDの足回りがよくなるのはいいことだ。くそー、すんげーーーーうらやましいぞ>新型MacBook Pro 17インチ 

しかし、新型の画面はドットピッチがかなり細かいので、目が疲れるかもしれない…………(ーー;;; ということで、ぐっとこらえている。いる。いる。

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