17インチMBPがない!

AppleStore, Ginza 2FのFoolish BarにMacBook Proを持ち込んだ。

あまりここにはいい印象を持っていない。何度か修理でマシンを持ち込んだのだが、

・1Fで人を瞬時に不愉快にするような爆音BGMでお出迎え(もう、いいかげんにしてほしい)

・フツーの部品交換程度の修理でもまともに直せない(MacBook)

などの非常に腹のたつ経験ばかり。机をバンバン叩いてガンガン文句を言わないかぎり(iBook G4 FireWire故障修理時)、まともに話が通じない(ーー;;

以来、この2Fの修理受付窓口のことを「Foolish Bar」と呼ぶことにしている。


ただし、今回にかぎっていえば窓口で対応した店員は普通に日本語が通じたし、言っている内容も筋が通っていた。以前のレベルの低い店員が駆逐されたということなのだろうか。

結局、故障はGeForceの不良によるもので、5営業日ほど必要との話。ほかに選択肢もなかったので、さっさと修理の同意書にサインしてマシンを預けてきた。この同意書……以前よりもサインする箇所が増えて、


・HDDを消去する事態に陥っても、Appleに責任を問わない


とか、


・HDDの内容が漏洩して個人情報が漏れたりしても文句を言わない


といったたぐいの同意項目があるのにはゲッソリする。

つまり何か? AppleStoreにマシンを預けると勝手にHDDの内容を調べられて、個人情報を盗み見られるということか? ……などと受け取られかねない内容だ。修理に外部の業者を使ったりした場合に、その業者まで監督することができず、そうした状況における「不測の事態」に備えての同意書なのだろうが、あまり快い文面ではない。

17インチMBPが不在の間は、15インチMBPを持ち歩くことにした。このマシンはβ版のOSやらちょっと古めのMac OS X 10.4.11の動作・検証用環境として使っている。

この15インチMBPによって、なんとかメールのやりとりができ、プログラムの開発が行える最低限の環境を維持できたのだが……軽すぎる。いつも持ち運んでいる17インチはこんな空気のように軽くはなかった。この軽さに慣れてしまうと危険だ。

Copyright By Piyomaru Software. All Rights Reserved