それはもちろん、海外のMLの過去ログを参照できないことだろう。
この過去ログ、そんじょそこらの過去ログとは違う。頻出語句でフォルダ分けしてあって、さらに類義語をひとくくりにしたフォルダ名で区分けしているため、たとえば「Tiger」と「Mac OS X 10.3」のどちらかの語句をSubjectに含むメールが同じフォルダに入る。
これが、あるのとないのとでは大違い。ちょうど先週は、職場でAppleScriptの講座を行っていたため、些細な質問が出たときに資料を参照できなくて困った。
自分も、かなりいろいろなプログラムを作ってはいるが、あまりにも基礎的で素朴なプログラムだと組んだことがなくて、とっさには答えられないこともある(クリップボードに入ったスクリーンショットの内容を画像に書き出すプログラムを書いたら思い通りに動かなくて焦ったりした)。
そんな時には、海外のScripterの議論が蓄積・整理・評価されているこの過去ログがものを言う。
AppleStoreから電話があって、土曜日には修理の終わったMacBook Pro 17インチを取りに行けるはずだったのだが、土曜日は奥方様もお休みの日だったので、
自分:「とりに行ってきていいかな?」
奥方様:「よう、マシン側の人間。あたしとマシンとどっちが大事なんだい?」
高度な政治的判断により、一人で出かけるのはやめた。
日曜日に一人で取りに行けばいいわけだし(泣)。