iPhoneがいやでいやで仕方ないのだが、そろそろか

最初にiPhoneを見た感想:壮大なるβテストがはじまったな~ 
最初にiPhone 3Gを見た感想:おそっ! まだ使えたレベルじゃないな 
最初にiPhone 3GSを見た感想:けっこういいけど、まだ使えたもんじゃないな 

なので、
「次」がiPhoneの一番いいタイミングだと思っていた。iPhoneは、世間で声の大きな人が騒いでいるような理想の携帯電話でもなんでもない。Mac OS Xのスケールダウン版であり、別にMacユーザーからすれば「それが今ごろ何か?」というレベルでしかない。 

iPhoneは不十分であり不必要であり、私が何かを作るべきプラットフォームではない。iPhoneにはまるっきり食指が動かなかったが、iPadはいい感じだ。必要十分な大きさ&スピード。画面が広いのが実にいい。 

……と、そんなわけでiPadについては並んででも欲しいと思うが、まるっきりiPhoneには「安かろう(電波の感度が)悪かろう電話」ぐらいの感想しかなかった。

ただ、いま使っているPHSがどうやらぼちぼち寿命である。そろそろ変えなくてはならない。Willcom自体も行き先がオヤオヤ、といった感じである。 

……iPhoneに変えるしかなさそうだ。このタイミングでiPhoneに移行するのがとっても嫌でたまらない。次のマシンまで待てば十分使い物になるレベルの製品を手にすることができるというのに、ひじょうに残念だ。 

Apple A4 CPUの入った次期iPhoneこそが、はじめてまともに使い物になるiPhoneとなるはずなのに。

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