友達のiPadを借りてきた。有楽町線で座れたので、電車の中で使ってみた。
とりあえず、まだ何もソフトはダウンロードしていないので、ネットワークにつながらない環境で使い物になる「メモ」で文字打ちのテスト。
自分は人並みはずれて指が太いので、iPhoneやiPod touchでは、ソフトウェアキーボードのキーが小さすぎて打てなかった。
iPadでは、問題なく打てた。だが、両手で打つわけにはいかない。ヒザの上に奥と画面が顔の方を向かないので、片手でiPadをホールドする必要がある。
自然と、片手でホールド&片手打ちということに。
一本指打法で打てば、打てないことはない。だが、ものすごくゆっくりだし、腕の動きが大きくなるので、周囲の人の邪魔になるかもしれない。
電車の中でMacBook Proを広げて文字打ちしている場合には、ほとんどキーボードから手が離れない。腕が余分に動くこともない。ひじょーに他人に迷惑をかけないで打っているといえるだろう(17インチを広げていることをのぞけば)。
世間の目もいっさい気にならないし(恥知らずなだけ?)、別にいいんだけれど、やっぱりMacBook Proを広げたほうがいい。ただ、立ったままでも同様に入力できる点は大きい。
まーー、電子ブックを読んだりPDFのデータを読んだり、メールを読んだりするのが、電車の中では限界というものだろう。
自宅に帰ってきたが、やはりMacBook Proのほうがしっくりくる。でかい画面とキーボードは伊達ではない。家でいろいろ知的生産を行う際には、iPadという選択肢はないだろう。
いま、写真を2300枚ほどMacBook ProからiPadに転送中。転送前にいちどiPad用に最適化するらしい。はじめて見た、Core i7のMacBook Proのパフォーマンスメーターが4コア分すべて振り切れるほどマシンが酷使されている、、、、