violetのRFIDタグおもちゃの全貌が明らかに

初の時点ではいまひとつよく分っていなかった、仏violet社のRFID関連おもちゃ(ガジェット?)の数々。Macでも動くらしいので、いろいろと興味をかきたてられた次第。 


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RFIDレシーバーの機能を持っている製品は、WiFi経由でインターネットに接続する、うさぎ型ロボットの「ナバズタグ」、USBでコンピュータにつなぐお皿状発光物体「mir:ror」の2つ。 

これらは、専用のRFIDカードを認識してコマンドを実行し……メールを確認したりiTunesで音楽を流したりするらしい。 

そして、どうやらAppleScriptの実行なども可能である模様。これは、買うしかないでしょう!!! 

ナバズタグは日本国内で代理店があって、そちらで2009年の1月末から発売されているもよう。代理店はビジネスデザイン研究所という名古屋の会社。エンターテイメント系のロボットを扱っている。 

http://www.business-design.co.jp/nabaztag/ 

で、ビジネスデザイン研究所にさっそくメールを出して、「mir:ror」も販売しないの? と聞いてみたところ……さらにいろんな話が明らかになってきた。 

・RFIDの読み取りによりAppleScriptを実行できるのはmir:rorのみ(ナバズタグは単体で機能するとのこと) あわててナバズタグを買わなくてよかった(ーー;;; 

・mir:rorについても取り扱う予定はないかと聞いてみたら、順次violet社の製品を発売する予定であり、mir:rorについては時期未定。ヨーロッパ仕様のものをそのまま持ってくる予定とのこと。まあ、マニュアルなんかは英語だったら別に困らない(フランス語は困るが) 

実際、仏violet社のオンラインストアでmir:rorを買おうとして、途中まで買いかけたのだが……決済のクレジットカードにAmerican Expressしか受け付けないと表示されていた(ように見えた)ので、購入できなかった(さっそく、仏violet社のサポートに文句のメールを書いた)。 

まあそんな感じである。AppleScriptを空気のように呼吸し、日本語の文章よりも遥かに大量に書きまくっている人種にとっては、格好の研究材料に見えるわけであるが……なるべく早めにmir:rorを入手したいもんであります。

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