昨日は、野球嫌いの奥方様もWBCの決勝戦を(休みの日だったので)最初から最後まで見て応援していたらしい。1回見ただけでずいぶんと選手に詳しくなっていた。当然、私が帰宅した後は「うたげじゃ!」ということで、ビールで乾杯。
しかしである。今回の日本チームの名称というかキャッチフレーズが「侍ジャパン」であったわけだが、一体誰が決めた名前なんだろう。広告代理店が決めたんだろうか?
まあ、もう済んだことなので「次」が重要である。次回(があればだが)のチーム名は何になるのだろうか?
なぜか2日連続で祝杯をあげているわれわれ夫婦が、酒の勢いでひたすら馬鹿な話をしていた内容をメモ。
■奉行ジャパン、大名ジャパン、将軍ジャパン
侍からちょっと偉くなって次回は奉行。そして、大名、将軍へと格上げになっていく。もし次回優勝できなかったら、その次には「浪人ジャパン」などといってみるといいかもしれない。
■フジヤマジャパン
やはり国際的に知名度の高い単語をあてるべきであり、フジヤマジャパンと命名。これは、「藤川さん、お願いですから出てください」という願いが込められており、名前に「藤」と「山」の字が入っている選手しか出られない。決勝戦の最終回になんで藤川を出さなかったのか不思議。視聴率をかせぐためではないかと噂されているが、はたして……
■ハラキリジャパン
監督が原辰徳ではないジャパン。
■ゲイシャジャパン
……なんだそれは?(汗)
■ひよこジャパン
一回リセットして、フレッシュな顔ぶれで構成してみたときのチーム名。
■歌舞伎ジャパン
顔に歌舞伎の化粧をして出場。日本の伝統芸能を世界に広めるという目的と、相手に対する威嚇効果の一石二鳥。
■地デジジャパン
なぜか2010年のアナログテレビ停波が無理で、ズルズルとアナログ放送を継続。そこで日本国内向けに、「もう地デジの時代なんですよ」と宣伝するためにテレビ局と総務省がグルになってスポンサーとなり「地デジジャパン」なるチーム名に。選手は、なぜか各局の局アナ。
■ガンダムジャパン
選手がみんなガンダムのかぶりものをしている。レギュレーション違反にならないように、ベンチを出るときにはかぶりものを脱ぐ。
■イチロージャパン
今回のイチローの(最後の方の帳尻合わせの)活躍が伝説化して、「イチロー」という名前の選手から成るチームを結成。監督は小沢一郎(民主党)。
■野武士ジャパン
ちょっとワイルドな感じがして素敵。だけど、野武士とかいうとユニフォームを洗濯しないで着ていて臭いかもしれない。
……まあ、「なでしこジャパン」(女子サッカー)みたいに、毎回同じチーム名でもいいような気がするが、順当なところで「ジーコジャパン」「オシムジャパン」「岡田ジャパン」(男子サッカーW杯)みたいに監督の名前がつくとか。
または、「侍ジャパン2013」といったように年号を入れてみるとか、「侍ジャパンmk II」「侍ジャパンLevel 3 Mark 5」「侍ジャパンN501i」「続・侍ジャパン」「新・侍ジャパン」「帰ってきた 侍ジャパン」とかいった名前でも、まあ基本的になんでもいいんじゃないかという結論に。「ニンジャ・ジャパン」あたりを推しているのだが……