Snow LeopardのBootcamp 3で、HFS+パーティションをアンマウントするMountvolコマンド

友人から、 

「Snow Leopardをクリーンインストールして、BootcampでWindows XPをインストールした。そこまではよかったんだが、Service Pack 3やらセキュリティアップデータをインストールできない。Bootcamp 3ではHFS+ドライバが提供されていて、MacのパーティションがRead Onlyで見える。だが、このRead Onlyなのが災いしてアップデータがかけられない。Windowsのアップデータは、起動用以外のドライブがあると、アップデータのテンポラリ用として使おうとする。そして、このときにドライブがRead Onlyの状態だと、アップデートが行えない。どうにかならないか?」 

という電話があった(たまたま実家にいた)。 

実際にそういうインストール方法を行った人間は皆無ではないハズだし、困っている人間は多数いるはずなので、解決策は用意されているはずだ。 

帰宅して早速調査を行ってみた。もちろん、検索クエリーはすべて英語だ。ここで間違っても日本語で検索してはいけない。 

……で、探した結果、答えが見つかった。 

http://www.macosxhints.com/article.php?story=20090828100459305 

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mountvolコマンドというのがWindows XPに標準搭載されているようで、これをWindowsのコマンドラインから呼び出せばよいのだという。ただ、その後友人が実際に試してみたところ、マウントエントリを「削除」するのではなく、「移動」させてからアップデートを行ってみたのだとか。

なるほどー。 

http://journal.mycom.co.jp/special/2002/xpcommand/003.html

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