ここ数日、Snow Leopardで動かしている17インチMacBook Proの調子が悪い。
これまでの快適さが嘘のように、いろいろな動作を行うたびに待たされる。コンテクストメニューを出しては止まり、Script Menuを出しては止まり……。
マウスカーソルは動くんだけど、Dockが反応しないというけっこうヤバい状況。アクティビティモニタを表示させてディスクI/Oの様子を観察(途中で止まっていないか観察)したのだが、とくに一定期間I/Oがなくなるといった現象は見られなかった。
たしか、先週末にSound SOAP2のインストールを行ってから調子が悪くなったような気がする。
最初、HDDの物理的な破損を心配したのだが……チェックすれども、問題はないという。しばらくだましだまし使っていたのだが、Script Menuが使えないということはAppleScriptで書きためた各種自動化ソリューションが使えないというわけで「そんなのMacじゃねえよ!」とブチ切れ、HDDの交換以外でなんとかしようと考えた。
これまでのMac OS Xなら、インストール時のオプションで「アーカイブインストール」というのが使えた。これは、古いシステムフォルダを別ディレクトリに残しつつ、システム部分をインストールし直し、各ユーザーのホームディレクトリについてはそのまま残すというものだった。
ところが、Snow Leopardではこの「アーカイブインストール」はおろか、インストール時のオプションが何もない。
「まあ、消えることはないだろー」
と考えて再度、Snow LeopardのDVDを突っ込んでインストールしてみた。
直った(^ー^;;;; 何が悪かったのか、ひたすら分らなかったが、直った(^ー^;;;;;;; Appleのインストーラーチームはいい仕事をしている、、、