目下、Mail.appをコントロールしてメールを分類したり見やすくしたりするAppleScriptをたくさん運用しているが、そのうち、
・指定メールフォルダの内容をサブフォルダに仕分けするAppleScript
・全メール仕分けルールのうち名前に「ML」がつくものに対し、指定日以降にメール受信があったもののランキングを表示するAppleScript
の2つを、喫茶店で奥方様を待つ間に合成してみた。
つまり、
・指定日以降にメール受信があったMLに対してのみ、サブフォルダへの仕分けを行うAppleScript
というものができた。しかも、かなりあっさり。
これまで、Appleの開発者系MLをすべて振り分けするAppleScriptというものは運用していたのだが、メールが来ていないMLについても律儀に処理していたので、メールを受信していないMLのフォルダ内にあるすべてのサブフォルダの名称を取得してフォルダ内のメールSubjectとの総当たりのマッチング処理などを行っていた。このため、メール受信数が少ないとかまったく無かったとしても、すべて処理し終えるまでにはむちゃくちゃ時間がかかっていた。
その一方で、メールの流量が多くてもAppleが運用している以外のMLに関しては個別にメールの仕分けAppleScriptを走らせていた。
それを、メールの受信数ベースで振り分け作業を行うようになったわけで、いまから考えると至極当たり前のツールが存在していなかったという話になるのかもしれないが……また便利なツールができてしまった。それを、エクセルシオールで奥方様を待ちつつ抹茶オレを飲みながらうだうだ作業をしている間に完成できてしまった。
ほかのプログラムとも混ぜてみることとしよう。