Intel製のOpenCVを使って、映画「マイノリティ・レポート」に出てきた未来的なジェスチャーインタフェースを実現するための、オープンソースフレームワーク「touche」が紹介されていたので、さっそくダウンロードしてみた。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/08/19/032/index.html
iSight経由で映像のモーション認識を行うというソフトウェアで、最初に(Webで)見たときには、iSightを2個使ってモーション検出をしていた。
アーカイブに含まれる「touche」アプリケーションを起動すると、各種設定を行ったあとにキャリブレーション動作に入る。起動すると画面上に白い点が表示されて……それをタッチすればiSightが検知してくれるようなのだが、いっこうにうまく行かない。
Googleで検索してみたら、どうもキャリブレーション時には部屋を暗くして画面を明るくしておかないとダメらしい。
http://www.moongift.jp/2008/08/touche/
……で、暗い部屋で試してみたら、よーやくキャリブレーションをパスすることができた。
さあ、これで日常的な環境で試用できるぞ! と普通の明るさの場所で試してみたら…………ダメ。ぜんぜんダメ。
やっぱり、明るい場所では使えないのか、コレ〜(汗) 予想はしていたけど、きっついですな〜。