海外のMLの話を追いかけるのには、割と骨が折れる。なんで苦労するかといえば……純粋に英語だから苦労するというのもあるが、ゴミメールを排除するのも大変だ。本題とは関係ない話で盛り上がっている場合も多々あるので、そういうゴミスレッドを見分けることが必要だ。
メールの流量が増えて、スレッドが大きくなると……その流れを追うのは大変だ。そんな時には、誰が誰に対して返信しているかといったメールフローの分析を行うことにしている。
フロー分析の資料はマインドマップで作成している。ここで自動作成できればかっこいいのだが、これまでずっと手動で作成してきた。些細な資料であっても、作るのに優に１時間はかかったりする。
Leopardになって、Mail.appのAppleScriptコントロールがまともになって、現在選択中のメッセージを取得するのにおもいっきり待たされることがなくなったとか、メールの移動がきちんと行えるようになったとか……まあ、「改良」の中身についてはお寒い限りだが、普通に動くようになったことは歓迎できるだろう。
……というわけで、ちょろっと調べてこのメールフローを全自動で図示するAppleScriptを組んでみた。
まだ、そんなにいじめていないが、さくっっっっっっっっっっと作ってくれるのはすごい。これまで手作業で行ってきただけに、この進歩はものすごいものがある。
もうちょっと実証実験を行っておく必要があると思うが、これは「酔える」レベルのAppleScriptだ。
……で、こういうのをiPhone上に持って行きたいんだけどなぁ（＾ー＾；； AppleScript使えないからなぁ、iPhone。