真剣に作り出してみた。
すでに、連番の画像を書き出せているものと仮定して……
PowerPointで新規書類を作成し、スライドを10枚ほど追加。スライドのタイプは画像を配置できる形式。
……というところまで作ってみた。しかし、画像を配置する命令が見当たらない(ーー;; selectionからpropertiesを取得する方法も見つからない。
命令やオブジェクトは山のようにあるのに、本当に必要なものがない(ーー;
海外のMLでも、バックグラウンドに画像を敷く方法が分らない、とかいった話題が出ている。だが、それに対して返事がついていない。
なかなか難物だな〜(汗) しかも、Office 2008をインストールすると一緒についてくるAutomatorのアクションも、思ったとおりには動かない。
おかしいと思って、AutomatorのアクションをAutomatorでオープンして実行しようとしたのだが……実行できない。Automatorの環境自体が壊れているのか、どんなもんなんだか、、、、(ーー;;
第一段階。新規プレゼン書類を作成して、そこに指定画像を配置するAppleScript完成。
ただし……PowerPointだとプレゼンのサイズが800×600固定みたいで(汗)、Keynoteは最低でも1024×768。この差をどうやって埋めるか……Photoshopで画像処理してからリサイズして貼り込むか…………ただ作ればいいってもんじゃないので、いろいろ考えることに(ーー;;;
ただ、PowerPointのコントロールはものすごく癖があって、美しくプログラムを書くことが著しく困難。特定の書き方以外は通らない(ーー;;;;
まーー、巨大なAppleScript用語辞書を持つアプリケーションにはありがちなこととはいえ、かーーなり癖が強くて困ります(ーー;;;;
お、Keynoteにも800 x 600モードがあった(汗)
……というわけで、800 x 600でKeynoteのプレゼンを作っておいて、あらかじめ画像書き出ししておくと(ここまでは自動化できなかった)、PowerPointで新規書類を作成して貼り込んでくれるAppleScriptができました。
▲Keynote書類。これを画像に書き出して……
▲PowerPoint 2008にAppleScriptで一括インポート
▲Windows上のPowerPointでもMac上のKeynoteと同じ見た目を実現
これで、汚物感漂う薄汚いWindows上のPowerPointでもKeynoteと同じ表示ができることに。目障りな存在がまたひとつ地上から消え失せた。うむっ!