Excel 2008でワークシート上のボタンにAppleScriptを割り当てる実験に成功

MacTechの「VBAからAppleScriptへの移行記事」を読んだときには「できない」ものとして紹介されており、製品版が出てからも「できない」ものとして考えてきたものだが…………試してみたら、できてしまった(汗)。驚天動地の出来事である。


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けっこうAppleScriptがVBAの代わりになるように、気合いを入れて作ってあるんだなーと感心。


ただし、いろいろ制限もある。


・ボタン等へのASの割り当てはAppleScriptから行う(GUIはない)

・ボタン等の作成自体はAppleScriptから行えない(まだ成功していない)。GUI上でボタン等を作っておく必要がある

・ファイルを保存しても、ASは引き継がれない(一度終了したり、ファイルをクローズしたりすると消える)

・目下、いろいろ試しているものの、クリックされたボタン自体への参照を埋め込みScriptの中で取得する方法が分らない

・特定の書き方をすると、簡単にExcelが暴走する(とくに、Scriptオブジェクト自身への参照を取得しようとすると100%暴走する)

・AppleScript用語辞書上のオブジェクト名と、GUI上の各種部品の対応がまだ完全に確認できていない(けっこう困っている)


なるほどねぇ〜(汗)

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