目下、気になる主要アプリケーションのアップデートといえば、(バグ満載の)Adobe Creative Suitesであるが、その他のアプリケーションやらOSやらの更新タイミングもどうなっているかを図にまとめてみた。
MS-Officeについては、すべてのバージョンにキャッチアップする必要があるし、3〜4年で更新というペースであれば安心できる。
Mac OS Xも……バグがボロボロ出なければ、まあ2年というのは問題ないだろう。
問題なのは、毎年アップデートするFileMaker Proと、値段が高い割に2年ぐらいでポンポンアップデートするAdobe Creative Suitesだ。ああ、数ヶ月でアップデートする割にバグが直らないREALbasicとかもあったか。
Adobe CSについては、すでに個人で買うようなものではないので、職場が導入するから使うとか、CSに関する開発案件があるので使うといったぐらいだろうか。
FileMaker Proについては、このアップデートポリシーに「付き合い切れない」と感じている。職場でも、この頻繁にアップデートされてしまう状況を受けて「使わない」というのが基本方針になっている。
さらに上を行くREALbasicに関しては「もう知らん」という感じである。
CS4でMac版の64ビット対応は行わない(行えない)ようだが、64ビット対応することでどのぐらいいいことがあるのか、私としては分らない。2Gバイト以上のデータを扱えるようになるとか、でかいメモリをワークエリアに使えるので処理速度が向上する……ぐらい? 64ビット対応しないからといってCS4を避けてCS5といった話はいまひとつ(何を重視しているのか)分らないような気がする(ーー;;;