MacWorld Expo 2007の会場でこんな致命的なまでに重要なものが発表されていたとは、今の今まで知らなかった。なんで出かけた日本人がみんな知らなかったのかが不思議だ。
今日、たまたま新宿の書店でMacPeopleとMacFanを買ってきて、リビングでいつものように誤植をカウントしながら(悪)読んでいたところ、MacPeopleの212ページにそれを見つけた。
Bluetooth版アノトペンのMac OS X用ソフトウェア「Pen it NOTES」が紹介されていたのだ。ペアで使用するアノトペン自体は日立マクセルが作っているものらしい。
馬鹿野郎、これものすごく欲しいじゃないか!! なんでみんなしてこれを見ないで米国から帰ってこれたんだ???? だいたい、オンライン系のメディアでもニュースにすらなっていなかったぞ。アホか?! こ、こんな重要なものを…………!
そして、Webサイトで見て知る。2月7日までは、スペシャルプライスで299ドルのところを100ドル引きで…………マクセルのdigital pen(アノトペンだ)、Pen-it NOTES(ソフトウェアだ)、Pen-itノートブック(A5版のアノトペーパーの冊子)、USB充電器、マニュアルを買えるのだ。
■紹介記事
おいおい、本当に199ドル+送料かよ〜。本日の為替レートで2万4035円じゃないか〜。送料込みでも3万円前後。これは買わないとウソだろう。Bluetooth搭載のMacBook/MacBook Proと組み合わせてペンでメモが取れる(そして、そのあとでMacに転送できる)わけで、ひじょーーーに有用性が高い。
誰かが止めてくれないと、週明けにでも注文してしまいそうだ。2月7日までに何人の知人がこのセットに「落ちて」しまうのかが見モノである。
ちなみに、MacWorld Expo記念セール(?)のクーポンコード「MW07」を入れないと割引にはならないらしい。わはははははははは、買うぞ! ゲーム機なんかより数倍こっちのほうが面白い!!!!
誰か止めて〜!(>_<)
■後日談
買いました。まだ現物は届いていません。周囲の人たちは様子見といったところ。届いたら、電車の中でいろいろメモをとってみようかと。ただ、電池が2時間しか持たないのでは、打ち合わせのメモ用にもきついケースがあるのではないかと。少々心配です。