読み終わったMac系雑誌の行き先は

新製品などのチェックにMac系雑誌を2冊買っている。MacPeopleとMacFanだ。日本国内でMac雑誌はこの2冊なので、これだけおさえておけば十分である。他になんとかパワーとかいうのもあったような気がするが、最近は書店でも見かけないのでなくなったのだろう。

しかし、すぐ読み終わるうえに「参考になる情報」と「誤字、脱字、間違い」をてんびんにかけると後者の方が多いという状況。最初のうちは「こんなの間違えるか?!」と笑っていられるが、最後のほうになるともうおなかいっぱいである。妙に疲れてしまうのである。

そして、読み終わった雑誌は邪魔になる。さりとて捨てるのもしのびない。ScanSnap S500でスキャンしてもよいのかもしれないが、そこまで手間をかけて残しておくべき情報がどの程度あるかといえば…………実はほとんどないのが現状だ(Pen-IT NOTESはスマッシュヒットだったが)。

職場に溜め込んでみたが、これでもなかなか邪魔になる。思い悩んでいたところ、最適の用途を思いついた。


  実家に持っていけばいいじゃないか…………


実家では最近Macをはじめた弟と、iMacの頃からのMacユーザーの父親の2人が毎日使っている。母親はキーボードを打つのがダメなので、コンピュータは使っていない(軽いマシンがあれば欲しいとは言っているが、軽く見えるMacBookの重さに仰天していた)。

いろいろ最新情報を仕入れていただこう、ということで実家に持っていくことにした。今日も、「大事な書類が印刷できない」とかで実家のある青梅まで呼び出されているところである。数冊カバンに放り込んで、実家に置いてこよう。

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