iMac CoreDuo(白いやつ)を購入したときに、買う前に期待していたことが解決されず、結局MacBookを買い足した。期待していたほどにiMacはプログラミング作業環境の改善には寄与せず、単にWeb更新とか各種iLifeアプリの実行が快適になった程度のものだった。
その後、iMac CoreDuoはその有り余るCPUパワーと広大な画面を生かしてDVDやらQuickTimeムービーの再生をゴージャスに行うマルチメディアプレーヤーとして活用され、奥方様には「テレビ」という名で認識されている。
まじめにプログラミング用のマシンとして利用しようとしたのだが、画面が明るすぎて目が疲れるとか、テーブルに設置すると画面の位置が高すぎて目や肩が疲れるとか、実にさまざまな不満点があった。せっかくの速いCPUや大きな画面があっても、使うのにひじょーーにストレスを感じてしまったのだ。
その後、諸問題の源の多くが、実は「固すぎて、ストロークの深いキーボード」にあることがだんだん分かってきた。職場で使っているキーボードはPowerMac G5付属の同形のものだが、かなり使い込んでいい感じに叩きやすくなってはいるものの……ノートのソフトなキーボードの打鍵感に慣れてしまっている身にとっては、デスクトップ用のキーボードは使いにくい。
いわんや、買ったばかりの新品のキータッチの固さはいかほどのものであろうか。
……そこで、買ってきました。新型のApple純正キーボード。軽い、薄い、ストロークが浅くてソフトな打鍵感。これをつないだだけで、ずいぶんとiMacの使用感が向上。
まだちょっと、キーの配置や横の間隔が開いたことなど、新しいキーボードに順応できてはいないが、ただ単にキーボードを打つだけならひじょーにストレスは少なさそうだ。
快適に……なってほしい(汗)>iMac上のプログラミング環境