古くなったマシンを親類に

ここ1か月あまりの間、実家の弟にPowerBookを1台、実家の父親にiBookを1台送っている。PowerPCベースのマシンを身の回りから一掃しようというほどの勢いである。

事実、今年に入ってIntel Core Duoのマシンをさわってからというもの、G4のマシンが許せなくなってきてしまったのだ(止まって見えるよ〜!!)。G5マシンでさえ、たまに許せないと感じる瞬間がある(AppleScriptの実行速度が遅いと感じた瞬間とか)。

事実、われわれ夫婦の身の回りで実稼働しているのはMacBook ProとMacBook、そしてiMac Core Duo(奥方様は「テレビ」と呼んでいる)とすべてIntel Core Duo搭載のマシンだけだ。

imac_sage

そして、ハイパーJOEさんからCRTモデルのiMac DV+ Sage(G3/450MHz?)を譲っていただく話が成立し(ありがとうござい〜)、これをすぐ下の弟夫婦のところに刺客として送り出すことにした。義理の妹……つまり弟の嫁さんが、なんかパソコン欲しいと正月に言っていたのを思い出したのだ。

うちの兄弟は、

  私 弟1 妹1 妹2 弟2

という構成になっており、今回のiMac DV+オペレーションによってこれが……

  ● ● 窓  

という状態になるのだった(=りんごマシン所有家庭)。実家にはりんごマシンが4台あるので、すでによく分からない世界になりつつある。

だいたい、弟1号の家ではインターネットの接続がいまだにアナログのダイヤルアップであり、10年前からブロードバンドなわが家や、つい先日FTTHに変えた実家からすれば、雲泥の差なわけで……マシンの使用率が上がって、インターネットの使用頻度も上がれば、もう少しなんとか速い回線に変えることを検討するのではなかろうか。

そのうち、「たかあきおじちゃん、宿題おしえて!」なんてメールが姪っこどもから来たらどうしよう……などと、ちょっといらん心配をしてみたりする。

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