HPの20インチノートのニュースを見ていたら、HPの個人向け製品を担当するPersonal Systems Groupのグローバルマーケティング担当シニアバイスプレジデントとして、サジーブ・チャヒル氏が紹介されていた。
チャヒル氏といえば、Appleにいた頃に映画とタイアップしたMacのCMを打ち出すなど、「すんげえ派手好きなマーケの人」という印象がある。Mission Inpossibleも、Independence Dayも、みーんなチャヒル氏の差し金である。
彼の写真は、いつもターバン巻いてる姿のものだから、Appleの人の中でも目立ちまくっていた。US Appleの日本人スタッフも、侍ファッションで出社してみてはどうだろうか? たぶん、腰の日本刀をとがめられてセキュリティ(警備員)が中に入れてくれないとは思うが(汗)
記事で名前の正しいスペルが分かったので(Satjiv S. Chahil)、Googleに突っ込んで探してみたら、チャヒル氏自身のドメインと思われる(?)chahil.comなるサイトを見つけた。
その中に、チャヒル氏が手がけた製品リストというものがあるのだが…………なんというか、死屍累々というべきか…………とにかく一度見てみることをおすすめする。
QuickTimeとTrueType Fontはダメ製品ではないと思うが、あとFireWireも。しかし……(汗) なんか、手がけた製品一覧が「始末書リスト」みたいになってるんですけど(汗) これでNewtonとMacintosh Portableを手がけていたら、黒歴史系プロダクツ完全網羅状態だったのに(汗)
ダメ製品の影にチャヒル氏あり?(^ー^;;;;; いや、「彼はいい人だ」とかいろいろ関係筋からフォローが入っていたりするのだが(汗) なんというか、フロンティア精神旺盛な人なのだろう。