eBook SystemsのFlip Viewerは、Mac版も提供されてはいるのだが、ひじょーーに出来の悪いソフトだ。コンテンツによっては「そのプラットフォームは対応していない」などと表示され、興ざめであることおびただしい。
http://www.ebooksystems.co.jp/
で、いろいろ探してみて、よーーやく読めるコンテンツを見つけたのだが(その割には非対応メッセージが出る。どういうことか)、こいつはバックグラウンドに回すとコンテンツを非表示状態にするようだ。
この程度でキャプチャされることを防げると?(汗) なんだろう、この大時代的なすんげえ大雑把でいいかげんな設計思想は(ーー;;;;
そこで、もう当然のようにAppleScriptを書いてScript Menuに突っ込んで、AppleScriptからScreen Captureを実行してみた(do shell scriptコマンドでscreencaptureコマンドを呼び出すだけだが)。
これまたもう、当然のようにキャプチャできた。
このソフトは、何を防ぎたかったのだろうか。所要時間5分程度であっさりコンテンツコピーのプロテクションは破れてしまった。あっけなさすぎである。