あるアプリケーションをWindowsから移植しているのだが、ドキュメントを作成する段階になって、そのアプリケーションが変換する画像の全パターンの結果を、個別のファイル名で出力する必要が出てきた。
そんな時にはAppleScript……というわけで、評価用の出力を全自動化してみた。
Mac OS X上のAppleScriptでは、オブジェクト間による通信……つまり、内側を叩いて命令を実行するやりかたと、GUI部品に直接イベントを送って強制的に外側からコントロールするやり方(UI Element Scripting)がある。
前者はあらかじめアプリケーション側が機能を用意している場合にのみ使用できるが、用意されていないとさっぱりだった。だが、後者のUI Element ScriptingがOS標準で実装されたことで、AppleScript対応機能が実装されていない場合でもCocoaアプリなら各種自動化が行えるようになっている。
この場合、NIBファイルを用意してあって、Cocoaベースのアプリケーションだったので、ASによるコントロールは余裕でできてしまった。
その結果、ものすんごい省力化を実現できた。問題はWindowsの方か(汗)
…………どうにもならないもんですかねぇ(ーー;;;;;;
どうにかなってほしいもんだが>Windowsアプリ