<引用>
同氏はまた、NumbersがAppleのネイティブスクリプティング言語AppleScriptをサポートしていないのは「信じられないほどひどい」と話す。
「Appleは長年、開発者にAppleScriptサポートを組み込むよう言っていたのに」と同氏。ただ、AppleはソフトアップデートでNumbersのAppleScriptサポートを「確実に」追加できると同氏は言う。
</引用>
だめだめ（＾ー＾；；； 着実にソフトウェアの開発現場の士気が下がっているのが感じられるし、チーム間の連携もボロボロ。QuickTime Playerなんて、新機能がScript側でサポートされていなくて毎回ユーザーが文句を言ってはじめて対応する始末。
だいたい、「AppleのアプリのAppleScriptサポートが一番ひどい」というのはScripterの間では「定説」になっているというのに、いまさら何を（悪）
社内の各セクション間の力関係が、圧倒的にコアOSチーム上位という状態で、ASチームはコアOSチームでもなければアプリチームでもなく、他チームにきちんとした実装を求めるほどの政治力もない。
ただ、WebObjects系の開発者と雑談していると、比較的AS系はメジャーな方だとわれるが、いまひとつ実感がない（ーー；；；
まあ、この記事によって何かの情勢が変わるということは一切ないが、Numbersのバージョンアップで途中からScriptサポートが追加されるという「お決まりのシナリオ」がちょっと早くなるか、いつもどおりバージョン2.0で追加になるかは面白い見物になってきたというべきか。