時折、ADC会員パスワードのリセット要求メールが、Appleから外国語でやってくる

目下、自分はApple Developpers Connectionの「Online」会員である。Onlineは無料で登録でき、登録するとDevelopper Tools(Xcode等)をダウンロードできたり、各種開発系のドキュメントやらサンプルをダウンロードできたりする。

まあ、ぶっちゃけ特典はそれだけだ。

問題は……時折、自分ではパスワードを変更した覚えがないのに、Appleから「パスワード変更の要求があった」というメールが来ることだ。しかも、ポルトガル語だかなんだか分からないが、ぜんぜん読めない系の1バイト外国語文字でやってくるのである。

すぐさま、US AppleのADC窓口に、英語でののしりメールを投げたことは言うまでもない。

伝統的な日本語(西部地域語)で表現すると、

 「どないなっとんじゃい、わりゃあ。いてまうど!!」

といった趣である。自分は、日本のAppleのADCには大変お世話になっていると感じるものだが、USのAppleの対応の悪さ、頭の悪さには腹に据えかねるものがある(正確にいえば、US AppleのDTS: Developper Technical Supportエンジニアは皆××だと思っている)。

だが、最近うっすらとだがこの「イタズラメール」のような現象の発生原因が分かってきた。

たしか、このWebObjectsによるシステムはユーザー名がユニークでなくても受け付けるのだ。そして、ユーザー名とパスワード(とメールアドレス?)の組み合わせによって本人の識別を行うのである(たしか)。

つまり、この私とユーザー名が同じ開発者が別に海外にいて、そいつがパスワードを忘れたんだけど、同じユーザー名のうちの誰だか分からないのでパスワードのリセット要求メールが自分のところに来た(あるいは同名のユーザー全員に来た)のではないか、と考えられるのだ。

これに対して、USのADC担当は「Webフォーム上からパスワードのリセットを行うように」とのお決まりの返答をよこすだけである。もしかしたら、定型文をロボットがただ返信しているだけかもしれない。

ここで、一番頭が悪いのは一体誰だろう?

(1)海外の同じユーザー名の開発者
(2)こんなシステムを作ったApple(WebObjectsは悪くないと思う)
(3)定型文しか送ってこないUSのADC担当
(4)その他(具体的に:       )

Copyright By Piyomaru Software. All Rights Reserved