各社TVキャプチャボックスのAppleScript対応度

Capty Universalのモニタに応募して、二次選考への応募に際して事前に十分な調査を行うべく、新宿のヨドバシカメラへと赴いた。
デモ機をいろいろいじくりまわし、アプリケーションパッケージをこじ開けまくって調べてみた。
結論:
ピクセラのCaptyだけがまったくAppleScriptに対応していない
■CaptyTV Universal
http://captytv.pixela.co.jp/

■TV Micro
http://www.focal.co.jp/product/detail.html?id_Product=1408

■IO DATA
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2006/gv-1394tvm3/index.htm

ピクセラのアプリケーションはAppleScriptにまったく対応していない。IO Dataの製品はAppleScriptからコントロールできそうである。TV MicroはばっちりAppleScriptに対応している。ただし、用語辞書の内容は再生とか巻き戻しなどのユーザーインタラクション系であり、録画については追加調査が必要になる。

IO Dataの製品を買うと、いろいろAppleScriptからコントロールしてシステム化できて有用性が高く、TV Microもまあまあ良さそうだという話になる。

AppleScript的には、間違ってもピクセラの製品を買ってはいけない。

…………結局、Pixelaのモニタの二次募集の締め切りはとっくの昔に過ぎていた。まあ、AppleScriptに非対応のPixela製品を無理矢理にコントロールすべくひーこら言うのも不毛な話なので(モニター時にはASから叩いてみようと思っていた)、モニターしなくてよかったのだろう。うむっ!

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