USのAppleScript Users MLにポストしたついでに「LeopardでRuby OSAが載ったところで、最初のバージョンはバグバグで使い物にならないと思う」とコメントをつけておいたら、Ruby OSAをTiger用に作っている(Appleのプロジェクトとは別)Phillip Akerが私信を送ってきた。
彼のサイトにMac OS X 10.4用にビルドしたRuby OSAがあるので、日本語環境でいじめて試してみてくれとのことだった。AppleがメンテナンスしているSourcefourge(Macfourge?)にはいちいちビルドしなくては使えないものしか上がっていなかったのだが、こちらはすぐに使えるバイナリが用意されていたので快諾。
http://homepage.mac.com/philip_aker/osa/osa.html
サイトを見るとバージョン1.0.6が公開されているようだが、Phillが知らせてきたのはリリース前のバージョン1.0.7だった。
しかし、MacBook上でサンプルをコンパイル(構文確認)するとスクリプトエディタがもれなくクラッシュするのだった。いろいろやりとりしてクラッシュログをメールで送ったりなんだりで、さまざまなMLに顔を出しては暴れまくった休日であった。
なんだかんだと文句をいいながらも、日曜日は海外の開発者とメールのやりとりを行って終わってしまったのだ。やれやれ。