アニメーション「攻殻機動隊」は、未来っぽいテイスト好きな人必見の作品である。同作品では、脳とコンピュータネットワークを接続し、カラダをサイボーグ化したりと、非常にサイバーな(古?)設定のオンパレード。
http://ja.wikipedia.org/wiki/攻殻機動隊
人間同士はコンピュータネットワークを通じて無線通信で会話したり、脳同士を直接信号線でつなぐ「有線通信」なるものでも会話できる。ナイショの話は有線通信でケーブルをつないで会話するといった具合いだ。
……この有線通信。この通信ケーブルのコネクタは一体どんなもんなんだろうか??
おそらく、設定資料自体は存在すると思われるのだが、作品中で出てきたことはない。なんか、円筒形のコネクタといった書かれ方はしているようだ。
ありそうなものを考えてみると……ケーブル部分は光ファイバーで、コネクタ部分はファイバーケーブルのコネクタ。端子形状は……………はて????(汗)
光ケーブルといっても、身の回りにあるやつはオーディオ用の端子ぐらいで(PowerMac G5の光端子)、いまひとつピンとこない。
いっそ、Ethernetケーブルの端子なんかでもいいかもしれない。つまり、RJ-45ですな。ケーブル側は「きしめんケーブル」だったり……。
一番がっかりくるパターンは「USB」だろう。首の後ろからUSBケーブルが伸びてきたら、ものすごくガッカリする。有線通信っていうよりも、プリンタで何か印刷するのかお前は? みたいな。せっかく電脳化しても、プリンタに年賀状を印刷するぐらいのことしかやらなかったら脱力する。