Core 2 Duoベンチマーク対決!

BOSEのヘッドホン「QuietComfort 2」のプラスチック部分が壊れたので、最寄りのBOSEショップである銀座松屋7Fに修理依頼をしに持って行った。仕事中に雑念を取り払って集中するのにQC2は必須アイテムなのだ。使えないと困る。
ついでに、その前にあるApple Store, Ginzaに立ち寄り、新型のCore 2 Duo搭載MacBookとMacBook Proのスピードを計ってみた。

内容はバカの一つ覚えでAppleScriptの1000万回単純ループである。ただし、CoreDuoの頃から結果が1秒とか2秒になってしまっているので、これを10倍した1億回のループテストに変更。10で割って実際の速度を調べるのだ。

 MacBook黒 Core 2Duo 2.0GHz 15秒
 MacBook Pro Core 2 Duo 2.1GHz 16秒

10回ぐらい試したのだが、なぜかMacBook Proの方が遅かった。不思議だ。起動しているプロセスなども確認してみたものの、重そうなアプリケーションなども立ち上がっておらず、しいていうなら、MacBook Proの方は1日動きっぱなしでかーなり熱くなっており、温度上昇を防ぐために自動的にクロックが落とされていたとか……厳密な理由はよく分からないのだが、まーそういう結果が出てしまったのだ。

Apple Storeならあるだろうと思い、MacProの3GHzモデル(メモリ4Gバイト搭載)もいじってみた。

 MacPro 3GHz 10秒

速い速い。だいたい、MacBook Core Duoの倍ぐらい速い。さらに、RAID Arrayがつながっていたので、ディスク全体のEntire Contentsを求めた(ファイルの一覧を取得した)ところ、あっさりと結果が返ってきた(Entire Contentsはひじょーーに時間のかかる命令であり、結果をAliasではなくstringにして高速化を計ったことは明記しておく)。

さらに、2回目以降は同じ命令を実行してもキャッシュしてしまって一瞬で結果が返ってくるのだった(OSがキャッシュしてるっぽい)。RAID arrayおそるべしというべきなのだろうか。開発用にぜひ欲しいアイテムだ。

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